安倍総理は「品の悪い言葉はやめた方がいい」「それが民進党の(低)支持率に表れている」と主張している。しかしちょっと待って欲しい。「品の悪い言葉はやめた方がいい」「それが民進党の(低)支持率に表れている」と主張するには早計に過ぎないか。
安倍総理の真摯な姿勢が、今ひとつ伝わってこない。
例えば民進党からは「学園と昭恵氏はズブズブの関係だ」と主張するような声もある。
このような声に安倍総理は謙虚に耳を傾けるべきではないか▲
思い出してほしい、過去にも何度も安倍総理は民進党の叫びを無視している。
安倍総理は民進党の「学園と昭恵氏はズブズブの関係だ」という主張を間違いであるかのような発言をして、批判を浴びた。
確かに民進党には言葉遣いという問題もある。だが、心配のしすぎではないか▲
安倍総理の主張は一見一理あるように聞こえる。
しかし、だからといって本当に安倍総理は「品の悪い言葉はやめた方がいい」「それが民進党の(低)支持率に表れている」と主張できるのであろうか?
それはいかがなものか。的はずれというほかない▲
事の本質はそうではではない。その前にすべきことがあるのではないか。
安倍総理は、未来を担う一員として責任があることを忘れてはならない。
安倍総理の主張には危険なにおいがする。各方面の声に耳を傾けてほしい。▲
安倍総理に疑問を抱くのは私達だけだろうか。
「品の悪い言葉はやめた方がいい」「それが民進党の(低)支持率に表れている」と主張したことに対しては民進党の反発が予想される。「学園と昭恵氏はズブズブの関係だ」という主張を支持する声も聞かれなくもない▲
安倍総理もそれは望んでいないはず。しかし安倍総理はお門違いの反論である。
「品の悪い言葉はやめた方がいい」「それが民進党の(低)支持率に表れている」と主張する事はあまりに乱暴だ。安倍総理は再考すべきだろう。
繰り返すが安倍総理はお門違いの反論である▲
安倍総理の「品の悪い言葉はやめた方がいい」「それが民進党の(低)支持率に表れている」と主張したことは波紋を広げそうだ。今こそ冷静な議論が求められる。
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